LiLz Gaugeに関わる方々は、時々「API」という言葉に出会います。APIとは「Application Program Interface)」の略で、Application Program=ソフトウェア、Interface=間に立つもの、という意味です。ソフトウェアに関係する内容で、モノづくりに関わる皆さんにとっては聞きなれない言葉かと思いますので、説明させていただきます
API(Application Programming Interface)とは
APIは「アプリケーションプログラミングインターフェース」の略で、Application Programming=「ソフトウェア」と「Interface」=間に立つもの、という意味で、異なるソフトウェア間で情報を交換するための決まり(橋渡しをするもの)です。
APIを使うことで、一つのプログラムが別のプログラムの機能を利用したり、データを共有したりすることができます。
例えば、天気予報のウェブサイトがあるとします。そのサイトは、天気予報のデータを提供する別のサービスのAPIを利用して、最新の天気情報を取得し、ウェブサイト上で表示することができます。このように、APIは異なるサービスやアプリケーションが連携して動作するための「橋渡し」の役割を果たします。
APIの特長
・標準化された方法でデータや機能を提供します。
・セキュリティを保ちながら、外部からのアクセスを可能にします。
・開発の効率化を図ることができ、異なるプログラム間での互換性を高めます。
言い換えると、APIはレストランでのウェイターのようなものです。あなたがレストランで注文すると、ウェイターは厨房に行き、あなたの注文に応じた料理を持ってきます。ここで、ウェイターはAPIのような役割を果たし、あなた(ユーザー)と厨房(サービス提供者)との間を仲介しています。この例で言えば、あなたが注文するメニューは「APIリクエスト」に、料理を持ってくる行為は「APIレスポンス」に相当します。
APIは、開発者が特定の機能やデータにアクセスするための「ドア」のようなもので、そのドアを通じて必要な情報を得ることができるのです
当社(NBKマーケティング)はLiLz Gaugeのトップ代理店で、防爆カメラ・非防爆(通常)カメラ・サーモカメラ・そしてルーター(BLE/LTEルータ)をお届けしています。
また、LiLz Gaugeの海外初の代理店としてNBKグループの米国現地法人であるNBK AmericaでもLiLz Gaugeの取り扱いを開始し、カメラを在庫~お届けしています。