多関節ロボットを使って定期点検を効率化するサービスです。点検費用と時間の大幅な削減を実現します。
人が入れない狭小空間の目視点検、配管の肉厚測定・温度測定・3次元測定などをロボットで代替します。
Float Armは軽量&小型化を実現しており持ち運びし易い仕様となっています。地上から業務用バッテリーで電源供給しますので、電源不要でドローンより長時間稼働します。
先端に以下のデバイス装着が可能です(デバイスの拡張は継続的に行っています)。
- 高解像度の検査カメラ
- 複数のナビゲーションカメラ
- UT(Ulrtasonic Testing:超音波検査)センサ
- コの字型のRT(RadioGraffic Testing:放射線透過検査)センサ
- サーモカメラ
- 3Dレーザースキャナー
3D LiDARを利用することで点検の半自動化も可能です。
Float Armの主な仕様
最大アーム長 | 5m |
質量 | 35kg |
積載量 | 2.5kg |
関節数 | 9 |
使用可能なセンサー | HDカメラ、赤外線カメラ、超音波探傷プローブ、ライダー、TOFカメラ |