LiLz Gaugeって何？

LiLz Gaugeは、電源がない場所でも目視巡回点検をリモート化するクラウドサービスです。

低消費電力（電池は３年持続）のIoTカメラと機械学習を活用し、アナログ計器の目視巡回点検を効率化するクラウドサービスです。

電源不要、設置＆ネットワーク工事が不要で、金具でIoTカメラを現場に手作業で（DIYで）置くだけで、日常巡回点検の自動化・リモート化を簡単に実現します。

今は現場にある各々のアナログ計器の自動読取をベースとしたＡＩですが、今後は計器の自動読取だけでなく、撮影した画像で現場に異常が見受けられる場合に警告を送るＡＩも実装予定です。

LiLz Gaugeの主な特長

①低コスト（初期投資・運用とも。メンテナンス費用なし）

LiLz Gaugeで必要な初期投資はIoTカメラ（安価です。お問合せください）とカメラを取りつけるための金具（Amazonやモノタロウ、あるいは地元のホームセンターで購入できるカメラ用金具なら何でもOK）だけです。ふつう１０万円～場合によっては数百万円も掛かってしまうIoT化の工事は不要です。

カメラ設置後の運用も数千円／月（お問合せください）～です。

配線もない全天候型のカメラですので、メンテナンスもありません。

②電源・ネットワーク工事不要で開始可能

LiLz Gaugeは1日3回の撮影で約3年間連続動作（再充電可能）するLTE搭載IoTカメラ（LiLz Cam）を使用します。電源やネットワーク工事が不要で、金具などで手作業で（DIY）でIoTカメラを遠隔地や高所などに置くだけで開始できます。

③多様なアナログ計器の自動読取に対応

円型、矩形（長方形）型、ナナセグ（７つの棒で示される数字）型、カウンタ（普通の数字）型、棒型（線型）、フロート型の計器読取ＡＩに加え、色合いを判別するランプ型のＡＩもデフォルトでご用意しています。

④複数の計器をいっせいに自動読取

計器が画像に写り込めば、自動計器読取は何個でも可能です。

⑤ソフトもハードウェアも自社開発

LiLz Gaugeはソフトとハードのどちらも自社開発です。この２つを１社で開発している会社はありません。

専用のIoTカメラを利用しますので、類を見ない読取精度を達成しています。

⑥クラウド内でＡＩが常に進化します

LiLz GaugeはクラウドサービスですのでＡＩはクラウド上で常に進化します。ユーザーは常に最先端のＡＩを利用することができます。

⑦防爆エリア（ゾーン２）対応カメラもあります

LiLz Gaugeのカメラは防爆対応（予定）です。本質安全防爆＆ゾーン２対応となります。

金具で現場に取りつけるだけの防爆カメラを提供するのは業界でLiLz Gaugeだけです。

⑧サーモカメラもあります

普通の写真を撮るカメラだけでなく、サーモカメラもご用意しています。

⑨業界随一の導入実績

LiLz カメラの導入事業所数は６００以上、導入台数は５３００台以上、毎月の計器読取数は１,０００,０００回　です。ここまで現場に導入されているIoTカメラは他にありません。

⑩APIで外部連携:

APIを利用して「計器の値」や「カメラが撮影した画像」などのデータを取得できます。これにより、既存の設備管理システムと連携し、データの統合管理が可能です。

LiLz Gaugeの利用シーン

工場の設備点検: 高所や危険な場所に設置された計器の点検をリモートで行うことで、作業員の安全を確保しつつ、効率的な点検が可能です。

インフラの保守管理: 遠隔地にあるインフラ設備の点検をリモートで行うことで、移動時間とコストを削減できます。

LiLz Gaugeは、現代の課題である少子高齢化や労働力不足に対応し、持続可能な社会の実現に向けた重要なツールです。興味がある方は、ご連絡ください。

NBKマーケティングは防爆カメラを利用した点検システム（LiLz Gauge）と防爆スマートグラス（RealWear Navigator Z1）をお届けします

NBKマーケティングはLiLz Gaugeのトップ代理店で、防爆カメラ・非防爆（通常）カメラ・サーモカメラ・そしてルーター（BLE/LTEルータ）をお届けしています。また、NBK AmericaでもLiLz Gaugeの取り扱いを開始し、カメラを在庫～お届けしています。

当社は防爆対応スマートグラス（RealWear　Navigator　Z1）の代理店でもあります。ご興味ございましたらご連絡お願いします。