防爆カメラの現場への設置ステップ
防爆カメラの現場への設置はこれらのステップが一般的です。以下の事項をご確認ください。LiLz防爆カメラは電源・配線工事が不要など際立った特長があり、⑤が不要、⑥も簡単、⑧もほぼ不要です。
①防爆規格の確認:
設置するカメラが国内防爆規格に適合しているかを確認します
②危険場所の分類:
設置場所が特別危険箇所（Zone 0）、第一類危険箇所（Zone 1）、第二類危険箇所（Zone 2）のどれに該当するかを確認します
③可燃性物質への対応:
設置場所に存在する可燃性物質に対応しているカメラを選びます。製品の仕様書や型式検定の合格証に記載されている記号を確認ください
④設置場所の選定:
カメラの設置箇所を決定します。カメラの監視範囲や角度、高さなどを考慮して位置を選びます
⑤電源と配線:
防爆カメラは通常専用の防爆ケーブルやコネクタを使用して配線されます。電源は、防爆規格に適合した安全な電源から供給される必要があります
⑥カメラの取り付け:
防爆カメラは、防爆規格に適合した取り付け器具を使用して設置します。取り付ける際は、カメラが正しく固定されていることを確認してください。
⑦テストと調整:
カメラが設置されたら、動作テストを行い、画像のクリアさや監視範囲を確認します。必要に応じて、カメラの向きや設定を調整します。
⑧定期的なメンテナンス:
防爆カメラは定期的なメンテナンスが必要です。防爆性能を維持するために、定期的に点検し、清掃や必要に応じた修理を行います
当社（NBKマーケティング）はLiLz Gaugeのトップ代理店で、防爆カメラ・非防爆（通常）カメラ・サーモカメラ・そしてルーター（BLE/LTEルータ）をお届けしています。
また、LiLz Gaugeの海外初の代理店としてNBKグループの米国現地法人であるNBK AmericaでもLiLz Gaugeの取り扱いを開始し、カメラを在庫～お届けしています。
